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装置内配線でFPエレクトロニクス株式会社が気を付けているポイント

こんにちは!岡山県井原市に拠点を置き、制御盤・精密機器・基板検査治具・装置内配線など、各種電気工事を国内外で行っているFPエレクトロニクス株式会社です!
さまざまな装置の内部には複雑な配線が通されており、装置内配線は電気工事業者にとって重要な業務の1つです。
そのような装置内配線のクオリティを高めるために、気を付けるべきポイントがいくつか存在しています。
今回は協力会社をお探しの業者様向けに、弊社が装置内配線において注意しているポイントを2つご紹介いたします。

見やすさを重視した図面作成

図面と工具
装置内の配線作業では、まず装置の全貌と行うべき配線を記した図面を作成しなければなりません。
もし図面なしで配線を行おうとすれば脳内だけで膨大な作業手順を記憶しなければならないため、装置内配線作業を行うことは困難です。
ここで重要なのが、図面をつくる際には見やすさを重視するという点です。
分かりにくい図面をつくってしまうと作業に不備が出やすくなり、配線が完了したのに装置が動かないという事態を招きかねません。
始めに見やすい図面を作成しておけば、安定して作業を進めやすくなるでしょう。

メンテナンス性を考慮する

装置内配線は、工事が完了したその場でだけ正常に動けばいいというものではありません。
装置はその後も長く稼働していくものであり、定期的なメンテナンスは必須となります。
また時間経過とともに不具合が出てしまった際にも、メンテナンスを行わなければなりません。
装置を動かすことはもちろん、メンテナンスを考慮した分かりやすく丁寧な配線を作成することが、お客様に安心して装置を使用していただくために大切だといえるでしょう。

協力会社様を募集しております!

お問い合わせ
現在FPエレクトロニクスでは、協力会社となってくださる電気工事業者様の募集を行っています。
業績アップや技術力の向上を目標にし、互いに信頼できる関係を構築していきましょう!
一度ご相談させていただけますと幸いです。
気になった企業様は、ぜひご連絡くださいませ!

新規スタッフを募集中!

FPエレクトロニクスは現在、電気工事の現場における新規スタッフを求人募集しています。
専門的で高度な技術を求められるのが電気工事の特徴です。
弊社は独自の育成カリキュラムによって、初心者からでも着実にスキルを身につけることが可能です。
採用に際して職歴や学歴は問いませんので、手に職をつけていきたいという方はぜひご応募ください。
給与、各種保険、福利厚生なども充実しており、やりがいを感じながら働いていける環境です。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。