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洗浄装置で火災が起こる原因

こんにちは!
FPエレクトロニクス株式会社です!
電気工事業者として、これまでにさまざまな施工を行ってまいりました。
弊社の業務の中には、工場内での洗浄装置等を対象にした施工を行っており、丁寧に組み立てて問題なく作動することを確認する業務を行っております。
主に組み立て作業にはなりますが、在籍の電気工事士を筆頭に装置に関する危険リスクに対して従業員一人一人が向き合っている職場環境です。
本コラムでは、洗浄装置が引き起こす火災に関する内容となっております。
ぜひ最後までご覧ください!

洗浄装置の火災事例

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【CASE.1】

洗浄装置の温度調整器の故障による異常過熱で、洗浄用薬液槽の空焚きが発生し、出火する事例がありました。
洗浄装置のほか、周辺の生産設備に損害が生じてしまうことがあるので注意が必要です。

【CASE.2】

チタン製機械部品を超音波洗浄装置にて洗浄中に、サーモスタットの故障による電気火花が発生する事例がありました。
周辺に浮遊していた洗浄液の可燃性蒸気に引火し、出火につながってしまうこともあります。
洗浄装置以外の他の機械等も、焼損や汚損による被害を被ったこともあるので気をつけなければなりません。

洗浄装置で火災が起こる原因

先に述べたように、洗浄装置ではさまざま火災事例があります。
洗浄装置における火災対策に関して、十分に考えることが大事です。
また、洗浄装置で火災が起こる原因ですが、洗浄装置内部には各種有機溶剤である引火性液体、熱源、電気機器等、火災を引き起こす条件が揃っています。
更に、洗浄装置の周辺に関しても、装置内部へ供給する各種有機溶剤の保管容器が高確率で置かれていることも多いです。
このように、洗浄装置の内部にも周辺にも、火災につながるリスク要因が集中しているため、出火することにつながってしまうといえます。

【求人】危険リスクに対する意識の高い職場です

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FPエレクトロニクス株式会社は、研修体制がしっかりしておりますので安心してお仕事ができる職場環境です!
先輩や上司も危険リスクを十分理解した上で、施工に取り組んでおります。
洗浄装置のメーカーではなくても、洗浄装置の施工をする上で危険性に関しても熟知しておくことは大事でしょう。
岡山県井原市にあるFPエレクトロニクス株式会社の業務内容にご興味のある方は、ぜひ、採用ページよりご応募ください!

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最後までお読みいただきありがとうございました。