コラム

column

制御盤のテストと検証方法をご紹介!

こんにちは!
FPエレクトロニクス株式会社です。
岡山県井原市を拠点とし、岡山県を中心に各地で電気機器組立や配線工事などを手掛ける専門業者です。
この記事では、制御盤のテストと検証方法について、FPエレクトロニクスの視点でご紹介いたします。

制御盤の検証が重要な理由

電気工事の道具
制御盤は、工業プラントや建築物の電気システムを制御する脳の役割を果たします。
このため、正確な動作が求められるのはいうまでもありません。
不具合が発生すれば、システム全体の停止や重大な事故に繋がる可能性があるため、信頼性と安定性は不可欠です。
検証工程では、設計通りの組立がなされているか、配線に誤りがないか、利用する環境下での耐久性は十分かなど、多角的にチェックする必要があります。
岡山にて様々な電気工事を手掛けてきた弊社は、制御盤の検証を徹底し、どんな状況下でも安全かつ確実に機能する品質の高い制御盤をお客様に提供しています。

完璧な稼働を実現するテストプロセス

制御盤の確実な稼働を実現するためには、厳密なテストプロセスが欠かせません。
FPエレクトロニクスでは、設計段階のレビューから始まり、組立完了後の点検、さらには運用環境を模倣した負荷テスト等を行うことで、細部に渡る品質チェックを行っています。
特に、機内配線工事においては、実際の振動や温度変動を再現して機器が正常に機能するかどうかをシミュレートします。
客観的なデータに基づいて様々なシナリオのテストを実行し、設計から施工に至る全工程で可能性のあるリスクを排除していきます。
この徹底したプロセスにより、岡山県内外のお客様に対し、安心して使用できる控えめな稼働状態を確保しています。

FPエレクトロニクスの実施する厳格な検証方法

弊社では制御盤のテストと検証に際し、以下のような厳格な方法を採用しています。

回路のチェック

製作した制御盤においては、まずは基本となる回路のチェックから開始します。
緻密な配線図に従い、一本一本の配線が正しく接続されているか、過不足なく完了しているかを確認します。
この段階で発見される誤配線や接触不良は、直ちに修正を行ない、外部からの干渉にも強い状態にします。

電気的特性の評価

回路のチェックが完了したら、次に電気的な特性を評価します。
電流や電圧、抵抗値などを正確に測定し、計算された仕様に適合しているかどうかを検証します。

耐久性と信頼性の確認

制御盤が長期にわたり安定して稼働できるかどうか、耐熱性や耐振動性など、厳しい条件下での検証を実施します。
これら全てにおいて、岡山県内外での様々な施設や工事現場において、弊社の制御盤が理想的なパフォーマンスを発揮できるようにしています。

新規のご依頼を受付中!

電卓
弊社では徹底した検証作業を経て、お客様に制御盤をお届けしております。
電気工事におけるご相談がございましたら、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

事業提携に興味のある協力会社様へ

弊社では、より多くのお客様に質の高いサービスをお届けするため、新たな事業提携を考えている協力会社様とのご縁を大切にしています。
お互いの強みを生かし、より一層のサービス向上に繋がるご提携に関心のある協力業者様との出会いを心からお待ちしております。
詳細については、こちらのお問い合わせフォームからお寄せください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。